AM7:30に貸し切りバスにて会社を出発。今回は日帰りということもあり、去年参加できなかったメンバーも参加できた旅となりました。
まずはバスに揺られて鯖江市内のめがねミュージアムに到着。
めがね型ストラップ作り体験と施設見学をしてきました。
ストラップ作り体験では、無心で素材を削り、磨き、作品に没頭することにより心のリフレッシュが出来たように思います。
そして素材の色や形選び、作品の出来栄えで各々のセンスと性格が垣間見える体験となりました。
次は三方上中郡若狭町内の福井県年縞博物館へ。
福井県年縞博物館は、水月湖の底にプランクトンや鉄分などが積もることで縞(しま)模様になった泥の7万年分の地層=年縞を題材にした博物館で、設計は内藤廣建築設計事務所によるものです。
自然に囲まれた静けさの中、水月湖へ向かい一直線に建物が建っている。1階には鉄筋コンクリート造のピロティと受付等、2階には展示室と年縞展示室と併設カフェがあり、各展示室を隔てる鉄筋コンクリート造の壁が唯一の耐震要素で、鉄骨部材を介して木造の切妻屋根を支えているという混構造の建物。
1階ピロティの鉄筋コンクリート造の小幅スギ板型枠による打ち放しは美しく、2階の内部は両側カーテンウォールで見晴らしがよく、自然と一体に感じられる展示室でした。カフェは丘に接しており、直接外部から入ることも可能で、ちなみにお昼はこちらのカフェで福井梅カレーと年縞サンドイッチをいただきました。味は、、、想定内と想定外の両方でした。機会があればぜひご体験ください。
その後、レインボーライン山頂公園へも行ってきました。
福井県年縞博物館を出るときは少し小雨で心配していましたが、山頂公園につく頃には晴れてとても見晴らしが良かったです。
今の時期はバラも咲いていて、とてもいい香りにも包まれ、まさに異空間でした。
夕食は福井市内で至高の鉄板焼きをいただいたのですが、実は1名体調を崩して今回急遽不参加となり、夕食の当日キャンセル料が100%だったため、みんなで分けて大変おいしくいただきました。
とても内容の濃い日帰り旅行で、五感をフルに刺激やリフレッシュしつつ、各施設で利用側と施設側の意見を聞く機会もあり今後の計画、設計に反映していきたいと思います。